Interview
仲間を知る
- 新山さん
- 2018年入社
- 工事部 潜水課 潜水サービス/ダイバー(飽和潜水士)
- 入社した理由を教えてください
- 私は岩手県にある種市高等学校海洋開発科に在学していました。 そこで潜水の事などを学んでいくうちに飽和潜水の事を知って興味を持ち、私自身もやってみたいと思うようになりました。 学校の先生やネットで調べて行くとアジア海洋株式会社の事を知り、この会社なら自分のやりたい仕事をできると思ったので入社を決めました。
- 入社して感じたギャップはありますか?
- アジア海洋に入社する前は先輩方は怖い人だらけだと思っていましたが、実際に入社してみると先輩方は皆優しく、仕事の事など優しく丁寧に教えてくれますし、たまに 仕事終わりなどご飯にも連れていってくださいました。現場作業では厳しい時もありますが、仕事が終わってしまえば皆優しいです。
- 仕事内容について教えてください
- 私がいままでに行った現場では、国家石油備蓄での海域にある施設のメンテナンス、新潟県沖にある海上プラントのメンテナンス、時には港湾工事もありました。 海外ではラオスにあるダムでのスクリーン取付け工事も行っています。 アジア海洋では海外での仕事も多く、国内であまり経験出来ないことも多く経験することが出来ます。
一日のスケジュール
- 7:45
- 潜水作業船に乗船
- 8:00
- 朝礼・ミーティング
- 8:20
- 機材準備・始業前点検
- 9:00
- 港出航
- 10:00
- 潜水作業開始
- 11:30
- 昼食
- 12:30
- 午後の潜水作業開始
- 15:00
- 潜水作業終了・機材片付け
- 16:00
- 港到着・現場終礼
- 16:15
- 事務作業
- 17:00
- 退社
- 将来の目標はありますか?
- 私は将来的には数々の現場で数多くの知識・経験を積んでいき、どこの現場に行っても「リードダイバー」として活躍をしたいと思っています。また、私よりも経験が多い先輩方と潜った時にも、余裕をもって付いて行けるようにもなりたいです。 最終的には、経験してきた事を生かして潜水士を続けつつ、現場監督業もやりたいと思っています。
- 会社の雰囲気はどうですか?
- 血気盛んな先輩方が多く、明るく楽しいです。現場では厳しい一面もありますが仕事も丁寧に教えてくれますし、プライベートでは皆優しいです。
- 苦労したことはありますか?
- 入社して最初の1・2年はとても苦労しました。 1年目は、作業のことなど何もわからない状態で、国内でも比較的大きな現場に入ったことから、一番下の私でもやることが多く、同期なども居なくてとても苦労しまし た。 2年目も1年目と同じ現場に入ったのですが、その頃には後輩もでき、現場作業を行う上で先輩から指示されることをこなすことにまだ余裕がないことに加えて、後輩の面倒を見なくてはならないことにとても苦労しました。
- 仕事のおもしろさは何ですか?
- 私たちの仕事は自然を相手にしており、毎日作業場の条件が同じではないため、自分なりに考えて工夫している事が、毎日冒険をしているみたいでとても楽しいです。 また、もしかしたら私だけかもしれませんが、宇宙飛行士になった気分にもたまになれるので面白いです。
- 休日は何をしていますか?
- 私はバイクが好きなので、休みの日は基本バイクで遠くまで出かけることが多いです。 バイクに乗って仕事でのストレスなどをリフレッシュしています。