• 飽和潜水システム

    飽和潜水システムとは、潜水中に人体に吸収される不活性ガス(窒素・ヘリウム等)がやがては飽和状態に達することを利用した方法で、大深度での長時間連続作業が可能です。
    当社は1972年、日本初の飽和潜水実験である海洋科学技術センター(現・海洋研究開発機構)の「シートピア計画」に参加。1988年には独自の飽和潜水システムを開発し、浅海から深海における潜水作業のニーズに対応しています。

  • ROV(水中有索式無人潜水機)

    目視点検と軽作業を行う機能を備えた水中ロボット、ROV(Remotely Operated Vehicle)。潜水士を投入する前の事前調査や水中での軽作業を潜水士に代わって実施することで、作業負担を軽減します。また、マニピュレータを備えた大型機種では、専用工具を使って各種作業を行います。

  • パイプラインの敷説

    海底パイプライン、海底送水管、海底電力ケーブル、海底通信ケーブルの敷設・防護工事を独自の水中施工技術でサポート。

  • 海洋付着生物の除去

    非破壊検査をする前に、構造物に付着した海洋付着生物を取り除きます。 クリーニングにあたっては、高圧ジェット水(500~800Mpa)、油圧排貝機(SCS)で構造物をクリーニングした後、必要に応じてウォーターサンドブラストを実施。超音波による鋼板の厚み測定、鋼構造物表面の磁粉探傷検査、超音波による鋼構造物の内部欠陥検査を実施します。

  • UPA・UMA

    船上でモニタリングしながら、海底で局所的な作業を効率的に行う水中施工ロボットです。管理浚渫を行う掘削を行うUPA(Underwater Powered Arm)と、掘削を行うUMA(Underwater Mobile Arm)があります。

  • 水中溶接

    仮設として行う水中溶接のほか、すぐれた溶接強度を発揮する高品位な水中溶接「ウエット・ウェルディング」および「水中ドライ・ウェルディング」が可能です。

  • 水中ワイヤーソー、水中チェンソー

    コンクリートや鉄でできた構造物を効率よく切断し、環境にも配慮した水中ワイヤーソー・水中チェーンソーです。

  • 水中トレンチャー

    海底パイプライン、海底送水管、海底電力ケーブル、海底通信ケーブルといったライフラインを防護するために、水中トレンチャーで岩盤に溝(トレンチ)を形成してから埋設作業を実施。従来の採岩棒・ブレーカーを使用した工法に比べて掘削土量が少ないため、環境負荷が減るばかりでなく、工期の短縮も可能です。

  • 水中油圧機器

    橋梁の水中基礎工事において、水中モルタル打設表面のレイタンスを除去し、打継目不良を防ぐために開発された「コンクリート打継目処理ロボット」、クローラ(無限軌道)に旋回・起伏・伸縮可能なブーム(サクションパイプ兼用)を取り付けた「自走式浚渫ロボット」、大口径フランジ接続の補助装置や水中クレーンとして使用される「水中吊り上げ架台」など、案件に応じて施工機器をフレキシブルに開発、常に改良を重ねています。